◆「能力と地位は必ずしも比例しない」と、日々感じている全整え主婦たちへ向けて、この記事を書いています。
その社長、まさかの旦那氏以下。
でも、悲しいかな──課金力だけはある。
この記事では、「能力はないのに権力はある」という現象にどう向き合うか、整え主婦の冷静な目線でお届けしていきます。
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旦那氏より無能な男、その名もWindows95社長
仕事は朝からサクサク。
資料もメールも、すでに整っている。
私は整え主婦、今日も職場を無音で効率化している。
そんな私の前に現れるのは、またしてもアイツ──
名を、Windows95社長。
迷惑メールに律儀に返信し、PDFが開けずに「印刷して持ってきて」と頼むその姿。
今どきスマホの写真整理すら人任せ。
「この男、なぜ社長?」
それが、この会社最大のミステリーである。
私用依頼のオンパレード
- 「スマホの容量がいっぱいだから、写真を整理してくれ」
- 「この手紙、何が書いてあるか読んで?」(※社長宛)
- 「この番号、誰? 折り返した方がいい?」
もはや母か秘書か占い師か。
整え主婦は静かにスラッシュを発動する。
「貴様、それは我が領域に非ず──労基スラッシュ、発動──!」
「労基スラッシュ発動──ッ!!」
整え魔王、職場の理不尽を容赦なく斬る。
飲み会は突然に、そして断る
「仕事のあと、飲みに行かない?」
もちろん口頭。場所は未定。集合時間は「だいたい18時」
私は静かに微笑んで、魔王の如く断言する。
「我には整えるべき民(家族)がいる。貴様の誘い、断りスラッシュ──!!」
整っていない誘いには、整った断りが必要なのだ。
進化した(らしい)社長のExcel事情
最近、社長がついにExcelを使えるようになった。
社内に衝撃が走った。
が、数式を壊しては「また直して」と何度も頼まれ、
「マウスのカーソルが消えた!」と騒ぎ出す。
※カーソル、画面の端っこにいます。
毎回、整え主婦が無言で回収&修正。
課金力はある、それがまた憎めない
この男、ただ者ではない。
なにせ、買ったばかりの高級車をすでに3回こすっているのだ。
突然お菓子を買ってきてくれたり、 「みんなのぶんね」とスタバの差し入れをしたり。
食事について行けば、高級寿司店へ連れて行ってくれる。
お祝い金は惜しまない。
必要以上に課金してくるのが、Windows95社長。
整ってはいない。だが、なんか…ちょっと憎めない。
それが彼の整えバランスなのだ。
課題は分けて、私は整える
全国の労働者に告ぐ── 嫌なことは、断っていい。
それが“整える”ということだ。
仕事はYESマンではいけない。
仕事と私用は、必ず分ける。
ここを曖昧にするから、相手が調子に乗るのだ。
今日も整え主婦は、影の社長として職場を支配している──。
「整えは、姿勢で示すもの。」
今日も私は、黙って支配している。
なぜ彼が社長なのか。
それはもう、課題外。
私の課題は、「今日も静かに、仕事を終えること」
「整ってない人を整えるより、私は私のタスクを整える」
それが、整え主婦の処世術である。
そして、このWindows95社長の伝説はまだまだこんなもではない。
イライラしても仕方ない。整えスキルは、自分のために育てる。
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ナイス整え!